spiegelbildlich

  さかしまの虚像。
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2008.07.03  <<20:13


夕飯の制作を母に命じられたので、食べたくもないのに食事をつくるはめに陥りました。
食欲がない割に、選んだレシピは野菜スープと、鶏肉と茸のオリーブオイル炒め。肉がね、足らんのだと思うんですよ。毎日起き抜けは貧血で、ぶっ倒れたい気分でいっぱいですから。
まぁ。勿論、食べたくもないんだから、手は全力で抜きます。調味料の順番、いい加減。食材の一部である酒(そうそう、一部です一部。やましい気持ちなんか一欠片もありませんよあははは。ちなみにピルスナー・タイプのビールです)をかっくらいながら、煙草吸いながら、調理。
え、煙草の灰?知らないなぁ。入ったかもねぇ。ああ、禁煙は勿論失敗したよ、そりゃ。
キッチン・ドリンカーにしてキッチン・スモーカーがつくる食事。もちろん、煙草で一時的に味覚が麻痺している状態に等しいので、いっそ味見はしていません。知るかそんなもん。俺は食わないぞコレ。

……とか何とか言ってたけど、結局食わされました。イヤ。
しかし、どんな味になっている事やら、と思っていましたが、炒め物は薄味ながらもバジルと胡椒の風味がわりと良くでており、野菜スープは普通の出来でございました。オリーブオイルは、意外とさっぱりめだから良いね……。
体重が48kg越えますように。ここ数日、着衣状態で47.5〜48kg……orz
着衣状態で48kgじゃなくて、もうちょっと増えて欲しい……。痩せはじめると、肋骨が浮きまくるまで痩せたくなっちゃうので。そりゃ死ぬって。
No.146 キッチンにて。 / .Tagebuch Jeder Tag / Comment*0 // PageTop▲

2008.07.01  <<20:45


いろいろとね。苛々する事が重なっているのですよ。
僕はたぶん吐き気がするくらいアンドレ・ブルトン大先生タイプ(普段の口先はご立派だけど、いざという時に反動的な発言が飛び出す)だろうなと思うんですけどそれでも僕はトリスタン・ツァラになりたいんです。
いっそブルジョワ根性の人ルネ・マグリットでもいいです。シュルレアリスト団体内の隠れダダっ子ハンス・ベルメールでもいいです。怖いお姉さんはちょっとイヤなので、レオノール・フィニは勘弁です。マックス・エルンストはエリュアールが助けちゃったから、ぎりぎりアウト。彷徨の人ポール・エリュアールは、気持ち悪いくらい女性賛美するしナショナリストなんで勘弁。
こうして考えると、僕はつくづくシュルレアリスト嫌いだな。ははは……。

ダダイストもシュルレアリストも、みーんなブルジョワ層出身です。みーんな、阿呆臭い古くさいカビ臭い体制の中に居たんです。それをぶちこわしたくて、できなかった人たちです。ダダイストたちはブルジョワの柔らかな迎合に屈せざるを得ませんでした。シュルレアリストらは19世紀の亡霊に憑かれてしまっていました。ダダのように途中で分解しなかったけれど、攻撃性は薄まっていってしまいました。それでも、1st・2nd両世界大戦を生き抜いた人たちです。二度も、いや、二種類もの形で「世界が壊れるところ」を、見せつけられた人たちです。だからこそ、体制を壊したかったんだと思います。
僕はそんなもんの中に産まれませんでした。傷跡も癒えてから産まれました。僕は「世界が壊れるところ」が見られませんでした。「世界が壊れたあと」も目にしていません。
しかし、三度目の、三種類目の「世界が壊れるところ」を、この先見られるかもしれません。
でもそのまえに、この体制が崩れるところを目にしたくてたまりません。いらいらいらいら。

けれども僕は、ブルトン先生と同じ決断をします。
「両手に拳銃を持って街へ出かける」という単純なシュルレアリスム・パフォーマンスではなく、「実際の生活」を生きるのです。
僕は、僕の大嫌いなブルトン大先生以上に腰抜けです。リアルに死に直結するので職に就く道を棄てる訳にいきませんし、ブルトン先生と違って同道してくれる友人は僕にはおりません。何故なら僕は僕の道に他人を引きずり込みたくない、のではなく、誰も僕の部屋に入ってこないでくれ、としか言いたくないから。
うーむ。どうもこりゃ、僕が望むのはツァラの生き方でもないな。かといって、ネルヴァルやる訳にいかないし……。
……そうか、あいつらだな。

「どうせ人間として生きて行かなきゃならないのなら、ユイスマンスかマルキ・ド・サドになりたい。」

こんなところだろう。
って、時代を思いっきり遡っちゃったよ、おい。
No.145 いらいらいらいら。 / .Tagebuch Jeder Tag / Comment*0 // PageTop▲

2008.06.30  <<14:46


実家の近くに、15年以上も前、友人が住んでいた社宅がある。
その友人一家が引っ越した後も、何度か人の出入りがあった様だが、先日、突然廃墟と化した。
窓や出入り口にベニヤ板が貼られ、門にフェンスが貼られ、立ち入り禁止の看板が立った。
大して老朽化しているとは思えない。むしろまだ奇麗で、僕の家の方が余程古い。
それが、目の前で廃墟になっていくのを見た。
今日、取り壊しが始まったようだ。
No.144 廃墟 / .Tagebuch Jeder Tag / Comment*0 // PageTop▲

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